福山市深津学区体育会
福山市深津学区体育会は1947年(昭和22年)に学区有志の元、体育会としての第一歩を踏み出します。 1951年(昭和26年)に開催した総会により承認、制定された会則に基づき深津学区体育会が運営されることとなりました。
その後、深津学区の人口増加により1979年(昭和54年)深津学区は新設学区の西深津学区と分離となり2024年現在、深津学区内13の町内会に加入する約1800世帯を体育会会員とし、運営しています。
2024年度 会長 藤井裕久
体育会には設立当初より、スポーツを通じて、地域住民の健康と親睦、また地域の活性化を図るという大きな目標があります。スポーツといっても野球やバレー、卓球、テニスなどの専門競技スポーツだけではなく、グラウンドゴルフやペタンク、カローリングやキンボールなどのいわゆる生涯スポーツと呼ばれるレクレーションに重きをおいたものもすべて含めたものが体育会の目指す地域振興のため、人々を結びつけるための「スポーツ」です。これらのスポーツ大会の開催や、スポーツ教室を開講することで地域住民の親睦を図り、個々の健康やスポーツの持つ多くの意義と役割を暮らしの中に取り入れるお手伝いが出来ればと願っています。
体育会組織
深津学区体育会は13町内会の会員にて構成されその最高決議機関である評議委員会によって活動実績、決算、活動計画および予算を精査、承認され、年間の活動をスタートします。
具体的な年間活動の実施方法については、執行機関である理事役員会により、その実施方法等を検討し、役員配置および会員への告知を行い実施されます。
スポーツ教室の実施および福山市学区対抗競技への選手派遣等、専門スポーツ分野については専門部を中心に実施されます。
他団体との協働や生涯スポーツの実施、学区内対抗競技については事務局および各町内会体育理事を中心に実施されます。
※体育会のすべての役職員は完全ボランティアで会の運営を支えています。